Diary


02年10月29日 破壊王タカシ

 『R.O.D』の新作を立ち読みしました。

 『リード・オア・ダイ』ではなく、今度は『リード・オア・ドリーム』…

 まあなんちゅーか、『ダイ』のイメージで読むと全くもって面白くない。

 面白くないっていうこともないんだけど、

 エージェント『ザ・ペーパー』読子=リードマンが紙使って戦わないと…

 ちょっとほんわかした話なんですよ、『ドリーム』は。

 あ〜、やっぱり小説買うしかないかァ…(´Д`;

 

 

 

 朝〜、気合充分で研究室へ向かっていたんだけど、

 乗り継ぎ駅にて先生から電話が…

 なんと、午前中は免許更新やらで来れない、と…

 うおお〜、滞りまくりだよUVよぉ〜…

 でもまぁ、午後からやれば良いことか…

 

 守衛室に鍵を取りに行く。

 俺は守衛室のオッチャン達はだいたい把握している。

 名前はわからないが、『中日』『新人』『畑』『その他A』『その他B』『その他C』…

 とっても失礼な識別だが、たしか6人くらいだったと思う。

 んだが、向こうは分かっていない…

 

 しかし、今日は『中日』なので顔パスだ。

 

 俺「おはようございます。○×研お願いします〜。」

 中日「あ〜、はいはい… A研のSくんだよね。」

 俺「はい?」

 中日「えっ…」

 

 あのさぁ、この人… 前にも同じこと言ったな。

 日記に書いたよ絶対。『○×ですよ!』って言ったら、『ああ、中日の○×ね!』

 と、いっつも人のことを『中日の○×』と言うので、通称『中日』。

 A研に俺とそっくりな人はいないと思うんだが?

 

 俺「中日ですよ、中日!!」

 

 もう俺、開き直ってます。自分で中日言っちゃうよ。

 

 中日「え〜、あ〜、う〜… あ〜、わかったわかった!

    いや〜、悪いね〜、だって中日弱いんだもん。あ、3位だっけか?」

 

 中日さんとの微笑ましいやりとりなど終えて、研究室へ。

 さっそく、機械の準備などしておこうかと、

 『島津自記分光光度計UV-3150』のスイッチを入れる。

 

 

 バルルルバルバルバルバルバルバルバルバル!!

 

 

 はうぁ!?(゚Д゚;

 いつもこんな音したっけ!?

 慌てて電源を落とすと、カランカランカランカラン…と、

 何かが空回りするような音がして止まった。

 

 ………。

 

 どうしよう、俺壊した!?(´Д`;

 ここ最近、コイツ使ってるの俺だけだぞ!?

 ていうか、コイツのお値段、100万円はラクに超えてるんですが。

 

 わ〜い、これで破壊金額で1位だったやーさんを

 余裕で飛び越し破壊王の座は貰ったネ☆

 

 洒落になんねぇ!!(゚Д゚;

 

 い、いや、ちょっと待て… カランカラン… ってことは、何かが外れてるだけだ…

 ていうか俺、多分悪いことしてないもん…(;´Д`;)

 とりあえず先生に電話や…!!

 

 プルルルル… プルルルル…

 ガチャ。

 ただいま電話に出ることができません。ピー、という発信音の後に…

 

 深呼吸して、メッセージを…

 「えっと… ○×です。実はUVが変な音出してるんで、

 島津に電話したほうがいいかと思います。では失礼します。」

 

 言えなかった、言えなかった…!!

 壊れてるとか言えなかった!!

 『変な音してる』が限界だった!!

 

 『島津に電話したほうがいいかと思います』

 そんなの言われなくても分かるっつーねん!!!(`Д´)ノ

 

 その後、けっこうそわそわしながら過ごしましたが…

 先生が電話で聞いたところ…

 使ってても大丈夫。と…

 

 

 は?

 

 

 なんでやねん。(´Д`;

 それで何で修理来るねん!!

 修理必要なもの使わすなッ!!

 買わせる気か、もう一台買わせる気かぁっ!?ヽ(`Д´)ノ

 

 しかも、使ってるうちに音がしなくなった。

 あ〜、直ったのかぁ…

 と、思ったんだが、よくよく考えると

 ハズレかけてたパーツが取れてカタカタ言わなくなったのかも。

 …どっちにしろ、使えるってことは、大した事ないんだよな…?

 あ〜、よかったよかった…

 


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